モッタイナイキッチン

「モッタイナイ」を家族のごちそうに! 第2回

モッタイナイ × 野菜屋カフェ ヴェルデ

「モッタイナイ」を家族のごちそうに!
第2回 お店の人気料理を家庭でも。
まるごと食べれば「モッタイナイ」はゼロ!

2021.03.31 掲載

『野菜屋カフェ ヴェルデ』のロング&ベストセラー料理のひとつが、人参やジャガイモ、玉ねぎを皮ごと料理した「まるごと料理」。まるごとじっくり時間をかけて火を通すことで、素材本来の味わいがより強まります。「人気の「人参ステーキ」は、1本丸ごと約2時間蒸すことで、甘さをぐっとひきだしています。ポテトフライも皮ごと蒸したのち、素揚げにしています。ご家庭での調理を考えると毎日のこととしては難しいですが、こちらも蒸したあとの冷蔵&冷凍保存が可能ですので、まとめて作り置きしておけば実際に食べる時の調理はむしろ“時短”に。最近の冷蔵庫は優秀なので、葉もの野菜は呼吸できるよう穴の空いたポリ袋で保存するなど適正な保存方法を採れば野菜も長持ちしますが、鮮度がいいうちにある程度下ごしらえして保存する方が、かえってフレッシュなおいしさが楽しめる場合も多いです」


人参ステーキ

材料

  • 人参…200g~250g程度のもの
  • バター…適宜
  • たまり醤油…適宜
  • だし醤油…適宜

❶人参は表面を洗ってキッチンペーパーで拭き、蒸し器に並べて弱火で2時間程度蒸す。

奥村シェフ「ラップで隙間なく包んでレンジにかけると時短になりますが、ゆっくり時間をかけて蒸すことで驚くほどに甘くなりますので、ぜひお試しを」

❷冷たいままのフライパンにバターを入れ、弱火で溶かす。

奥村シェフ「バターは有塩・無塩どちらでもOK。仕上げの醤油で塩分の調整を」

❸蒸した人参をソテーする。時折、転がして全体に焼き目をつける。

奥村シェフ「蒸した人参は糖度が上がっているので、焦げやすくなっています。中火でゆっくり、転がし焼いてください」

❹全体に程よい焼き目が付いたら、たまり醤油とだし醤油を鍋肌から回しかけ、人参に絡める。

奥村シェフ「焦げないように少し煮詰めると、ソースに程よいとろみがつきます」

❺まるごとのまま、盛り付けて完成。

奥村シェフ「ナイフがすっと通る柔らかさ、スイーツのような甘さを楽しんでください」

丸ごとジャガイモのポテトフライ

材料

  • ジャガイモ…1個
  • 小麦粉…適宜
  • 揚げ油…適宜
  • 塩、ケチャップなど…適宜

❶ジャガイモは表面をよく洗い、芽はえぐり取っておく。キッチンペーパーで拭き、蒸し器に並べて弱火で20分程度蒸す。蒸しあがったら粗熱を取り、くし切りに。

奥村シェフ「後ほど油で揚げるので、蒸し時間は20分ほどで大丈夫。竹串を刺してすっと通るくらいに。蒸してカットした状態で冷凍保存しておくと、ほくほくの食感を保ったままさまざまな料理に活用できます」

❷くし切りにしたジャガイモ全体に小麦粉をまぶす。

奥村シェフ「粉をまぶすことでカラッとクリスピーに揚がり、塩やソースがのりやすくなります。パスタやピッツァ用のセモリナ粉もおすすめ」

❸やや低め、170℃程度の揚げ油でジャガイモを揚げる。

奥村シェフ「やや低めの温度から入れていき、最終的に高めの温度にもっていくほうが失敗しません」

❹全体がきつね色に色づき、表面がカリカリになったらひきあげる。

奥村シェフ「蒸すことで中まで火が入っているので、表面がクリスピーに揚がったらOKです」

❺好みの塩やハーブ、ソースなどを添えて完成。

奥村シェフ「自家製のトマトケチャップとの相性も抜群です。のり塩やカレー塩、ハーブ塩などはご家庭でも手軽に作れるので、お試しください」

「モッタイナイ」を家族のごちそうに!

第2回 → お店の人気料理を家庭でも。まるごと食べれば「モッタイナイ」はゼロ!

▼野菜屋カフェ ヴェルデ
仙台市青葉区錦ケ丘1-3-1 錦ヶ丘ヒルサイドモール1F【Googlemap
11:00~15:00(土・日曜、祝日 11:00~17:00、※ディナーは予約にて営業)
休 / 第3水曜
駐車場 / 1000台