Q & A

Q&A 7-2 缶・びん・ペットボトル

7-2 ごみ・資源物の出し方・分け方(缶・びん・ペットボトル)
Q7-2-1 缶のプルタブは取ったほうが良いのですか?

Aプルタブは取らずにつけたまま出してください。

Q7-2-2 ふたはどうすればよいですか?

Aびん・スクリューボトル・ペットボトルなどのふたは全てとってください。プラスチック製のふたはプラスチック資源に,金属製のふたは家庭ごみに出してください。異物の混入や素材の違いなど,ふたを付けたままではリサイクルできないのです。

Q7-2-3 スプレー缶はどうすればよいですか?

A中身を使い切ってから資源物に出してください。穴あけは不要です。

Q7-2-4 アルミホイルはどうすればよいですか?

Aアルミ缶と違ってリサイクルできないので家庭ごみに出してください。

Q7-2-5 古くなったペンキの缶(2リットル)は家庭ごみに出してよいですか?

Aペンキが入ったままのものは確認してから販売店に持ち込んでください。使い残しが完全に乾燥したものであれば,家庭ごみに出してください。

Q7-2-6 割れた蛍光管も缶・びん・ペットボトルの日に出してよいですか?

A割れた蛍光管はリサイクルできないので,割れたガラスびん同様,包装紙に包んで指定袋に大きく「危険」と書いて家庭ごみに出してください。

Q7-2-7 ドレッシングびんなどのとれにくい中ブタはどうすればよいのですか?

A取れにくい場合はつけたまま出してください。

Q7-2-8 電球は家庭ごみなのに蛍光管は缶・びん・ペットボトルの日に出すのはなぜですか?

A蛍光管や乾電池,水銀体温計には水銀・亜鉛・マンガンなど,有害ではあるものの資源としては有用な物質が使用されています。そこで仙台市ではこれらの有害な資源ごみを,経費をかけて分別回収し,適正処理を行って再資源化,有効活用しているのです。電球についてはこのような有害物質が含まれていないことなどから,再資源化は行わず,家庭ごみとして収集し,焼却,埋立処理しているのです。

Q7-2-9 回収箱に缶・びん・ペットボトルを分けなくともよいのはなぜですか?

A資源化センターでは回収箱の中身をあけて全てコンベアに乗せて選別するので,集積所で分ける必要はありません。種類別に分けると,例えば,びんや缶の回収箱には余裕があるがペットボトルの回収箱は足りない,といったことが起こるので,回収箱を有効に使うためにも分けないでください。

Q7-2-10 なぜ,缶はつぶさず,ペットボトルはつぶすのですか?

A缶類は資源化センターで選別後,プレス機でベール(立方体の固まり)にしますが,缶がつぶれていると選別に支障を来すので,つぶさないほうがよいのです。ペットボトルはかさが大きいので,できるだけ多く回収箱に入るよう,つぶす必要があります。
なお,集団資源回収の場合は集める缶類がアルミ缶だけなので,選別する必要がなく,つぶしてかさを減らしても支障はありません。

Q7-2-11 薬品や化粧品のびんは「缶・びん」の日に出してよいのですか?また,びんに貼ってあるシールは剥がすのですか?

A一般的な医薬品のびんや化粧品のびんは「缶・びん・ペットボトル」の日に出してください。ただし,農薬や劇薬のびんは家庭ごみに出してください。びんに貼られているシールは剥がす必要はありません。

Q7-2-12 電池はどうすればいいですか?

A乾電池(アルカリ、マンガン)、リチウム一次電池、ボタン電池、コイン電池などの使い切りの電池(一次電池)およびリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニカド電池などの小型充電式電池(二次電池)は、缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類の日に回収しリサイクルを行っています。出す場合には、端子部分にテープを貼って絶縁し、透明な袋に入れて黄色の回収箱に入れてください。なお、スマートフォンやモバイルバッテリー、加熱式たばこ、電動歯ブラシなど電池が本体から容易に取り外せないものは、そのままお出しください。鉛蓄電池(自動車バッテリー等)は回収しておりませんので、販売店やメーカーなどにご相談ください。詳しくは仙台市のホームページをご覧ください。家庭ごみ等に混入した電池が、収集や処理の過程で発火する事故が発生していることから、事故の未然防止と一層のリサイクル推進を図るため、適正排出にご協力をお願いします。