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使わないのはモッタイナイ! 余ったドレッシングで時短&簡単クッキング。

使わないのはモッタイナイ!
余ったドレッシングで時短&簡単クッキング。

■余ったドレッシング活用料理で食品ロスの削減につなげよう

スーパーの陳列棚にずらりと並ぶドレッシング。定番の和風や中華はもちろん、わさび、ナッツ、チーズ…と、とにかく種類が豊富です。全国の限られたエリアを中心に販売するご当地ドレッシングもおいしそうだし、有名メーカーの新作もどんどん出てきて、「おいしそう! 使ってみたい!」と思わせる商品が目白押しです。しかし、おいしそうだと思って購入したドレッシングでも、全部使い切れずに賞味期限を迎えてしまうことがあります。サラダにかけるだけの使用だと、ドレッシングを使いきれないことってありますよね。

しかしドレッシングは、サラダにかけるだけではなく、さまざまな調理に使える万能調味料としての役割があることをご存知ですか? ドレッシングを使えば、さまざまな調味料を合わせることなくたった1本で味付けが完了したり、今までに出合うことがなかったおいしさを発見したりすることができるのです。「時短・簡単・レパートリーが広がる」の三拍子が揃ったドレッシングクッキングで、おいしく無理なく食品ロス削減に貢献してみませんか?

■こんなにある! 調理法別ドレッシングクッキング

↑フレンチドレッシングでタンドリーチキン風

余ったドレッシングは、サラダに「かける」だけでなく、さまざまな調理法に活用できます。ここでは、ドレッシングをさまざまな調理法に活用した例をご紹介します。

★炊く

・和風しょうゆドレッシングで炊き込みごはん
炊飯ジャーにといだ米と水、そしてドレッシングを入れるだけで風味豊かな炊き込みごはんが完成! きのこや豆類など、味のよい具材を入れると一層おいしさが広がります。

・シーザードレッシングでリゾット
シーザーサラダに使うドレッシングは、コクのあるチーズの風味が特徴です。この味を活かして、濃厚なリゾットが作れます。仕上げにブラックペッパーをかけて、味を引き締めてみましょう。

★煮る

下処理したサバに切り込みを入れ、ごまドレッシングと酒、しょうがで煮ます。ごまドレッシングのこっくりした味が効いて、サバ味噌煮に似た煮魚料理が完成します。

・青じそドレッシングで手羽元の煮込み
フライパンで皮目に焼き色をつけて、青じそドレッシングと水を加えて煮込むだけ! 青じそ風味がほんのり香る、さっぱり味に仕上がります。

★漬ける

・フレンチドレッシングでタンドリーチキン風
肉をドレッシングに漬け込むと、肉がドレッシングの酸によって柔らかく、油によってしっとりと仕上がります。手羽元をフレンチドレッシングとタンドリーチキンシーズニングに漬け込みオーブンで焼けば、香ばしいタンドリーチキン風料理の出来上がり!

・おろし玉ねぎドレッシングで豚肉の生姜焼き
おろし玉ねぎドレッシングと生姜に豚肉を漬け込めば、簡単に豚肉の生姜焼きが完成! ドレッシングに漬け込むことで、豚肉がより柔らかく、風味もよくなります。

・イタリアンドレッシングでマリネ
サーモンと玉ねぎ、タコとブロッコリー、いろとりどりのシーフードなど、さまざまな具材をイタリアンドレッシングに漬け込むだけで、おいしいマリネが簡単に出来上がります。

↑青じそドレッシングで豆腐のひき肉オクラあんかけ

★焼く・炒める

・おろし玉ねぎドレッシングで魚と野菜のグリル
カジキなどの魚と季節の野菜をグリルして軽く焦げめをつけ、おろし玉ねぎドレッシングに絡めて完成。ワインなどのアルコールに合う素敵なおつまみになります。

・青じそドレッシングで豆腐のひき肉オクラあんかけ
フライパンで鶏ひき肉とオクラを炒め、仕上げに青じそドレッシングを絡めて軽く火を通します。オクラのネバネバとドレッシングでほどよいとろみのあんが、淡泊な豆腐の味にマッチ。

★和える

・さまざまなドレッシングでパスタの味付け
イタリアンドレッシング、和風ドレッシング、シーザードレッシングなどをゆでたてパスタに和えるだけ! ノンオイルドレッシングを使う時は、オリーブオイルを足すと風味が増します。

・わさびドレッシングでさまざまな副菜に
長いもや新玉ねぎ、わかめ、タコときゅうりなど、わさびと相性が良さそうな具材をドレッシングで和えれば、簡単に副菜が完成。「もう1品何か欲しい」という時に重宝します。

★かける・つける

・ごまドレッシングで坦々風冷やし麺
ごまドレッシングに麺つゆと鶏がらスープやラー油を加えると、コクのあるごま風味の冷やし麺スープになります。暑い季節にぴったりの料理です。

・鶏のから揚げにシーザードレッシング
ドレッシングをかけるのはサラダだけにあらず! 鶏のから揚げなどのトッピングとして使うと、新しいおいしさに出合えます!

■前もって賞味期限を確認し、余裕をもって使いきりましょう!

上で挙げたドレッシングクッキングは、まだまだほんの一例です。ドレッシングの風味と相性の良い具材が見つけられれば、バリエーションはもっともっと広がっていきます。「こうしてみたらおいしそうかな」というちょっとした思いつきを大切に、ドレッシングでオリジナルのレシピを開発するのも楽しそうですね。

とはいえ、賞味期限が切れそうなドレッシングをアタフタと使うよりも、前もって賞味期限をチェックしておき、サラダをはじめさまざまな料理に使って余裕をもっておいしく使いきりたいものです。賞味期限が長い調味料とはいえ、少なくとも半年に1回は期限をチェックし、早めに使いきるように日頃から心がけていきましょう。

参考文献
キムラカズヒロ(2016)『余った食材、おいしく変身。サルベージ・パーティから生まれた「使いきる」ための4つのアイデアと50のレシピ』 誠文堂新光社
伊藤茜(2018)『簡単! 作りおきでスピードごはん ソース・たれ・ドレッシング』 家の光協会

※本記事が掲載されていたモッタイナイキッチンは2022年10月にワケルネットへ統合されました。本記事は統合される前にモッタイナイキッチンで公開された情報となります。