この春、使い捨てプラスチック(特定プラスチック12品目※1)を減らす取り組みが企業や市民に求められることになりました。
世界中で、海に流れるプラスチックが問題になっていることが理由の一つです。
どうしたら使い捨てプラスチックを減らしていけるのか、長年、企業や市民団体とともに取り組んできた仙台※2で今年、新たな取り組みが始まります。
合言葉は「必要な分だけ」。
お泊り先で、お買い物先で、クリーニングで、
仙台での暮らしをムダなく、スマートに。
※1 令和4年4月「プラスチック資源循環促進法」が施行され、特定プラスチック使用製品(対象となる12品目は、フォーク、スプーン、テーブルナイフ、マドラー、飲料用ストロー、ヘアブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、歯ブラシ、衣類用ハンガー、衣類用カバー)を提供する対象事業者や消費者には、使用抑制が求められるようになりました。
※2 仙台市では、市民団体・事業者・行政協働で平成19年度から国に先行し有償提供によるレジ袋削減の取り組みを開始。令和2年度はレジ袋を含む包装全体の削減、令和3年度はレジ袋を含む使い捨てプラスチック全体を削減するキャンペーンを実施してきました。
ポスターデータご利用いただけます

第一弾「ホテル・旅館」
キャンペーン概要
第1弾は、5月30日(ごみゼロの日)に合わせ、市内の宿泊施設内に「ワケルくんファミリー」がデザインされたプラスチックごみ削減の啓発ポスターやポップを掲出していただきます。「必要な分だけ!」を合言葉に、宿泊施設から提供される使い捨ての歯ブラシやくしなどのアメニティ類のごみの削減に取り組みます。
期間
令和4年5月30日(月)~ 8月31日(水)
取り組み宿泊施設
第二弾「小売店舗」
キャンペーン概要
第1弾の宿泊業界に引き続き、新たに市内のコンビニやスーパーなどの小売店舗を中心に「ワケルくんファミリー」がデザインされたプラスチックごみ削減の啓発ポスターやポップ等を掲出していただきます。
期間
8月1日(月)~ 10月31日(月)
取り組み事業者
第三弾「クリーニング店」
キャンペーン概要
第1弾、第2弾に引き続き、新たに市内のクリーニング店を中心に「ワケルくんファミリー」がデザインされたプラスチックごみ削減の啓発ポスターやポップ等を掲出していただきます。
期間
11月1日(火)~ 1月31日(火)